癲癇(てんかん)へテグレトール治療ナビの7月記事一覧

厚生労働省によると、日本のてんかん患者数は60万人~100万人と言われておりだれもが発症する可能性のあるありふれた病気の一つです。しかし、てんかん発作を起こすと日常生活には大きな支障をきたすため、てんかん発作を抑える効果のあるテグレトールなどの医薬品が古くから使用されています。

また、犬が飼い主のてんかん発作を事前に察知する、いわゆる「てんかん予知犬」がいる事も報告されています。なぜ犬が飼い主のてんかん発作を事前に予知できるのか?そのメカニズムについては未だに解明されていませんが、発作が起こる事が予知できれば事前に準備しておくことが可能となり、QOLの向上につながる効果がえられます。更に犬のもつセラピー効果がてんかん患者のストレスを低減するという2次的な効果も得られるために、今後は更に研究が進むと予想されます。

しかし、やはりてんかん発作に対処するには薬剤に頼る事が必要となります。その点ではテグレトールは古くからてんかん発作に使用される薬剤としてポピュラーに使われてきており、比較的安全に使用が可能な医薬品です。テグレトールの主成分はカルバマゼピンと呼ばれる薬剤で、ノバルティスファーマーから販売されているものをテグレトールと呼びます。歴史的に古くから使用されているために、ノバルティス以外からの製品も販売されており2種のジェネリック医薬品が登録されています。

更に、ネット通販でも容易に入手可能で、長期間服用を続ける必要があるてんかん治療には高い利便性が提供できる環境が整っています。ただし、あくまでも医薬品である以上、副作用や服用に際しての注意を怠ってはいけません。かならず、医師の指導のもとに服用することが重要です。