てんかんと看護

てんかん発作は意識消失など予期せぬ発作を起こし、日常生活に大きな支障を来す可能性がある病気です。このような発作を起こさないよう薬剤で発作を抑える事がてんかん治療の第一の目的です。テグレトールは40年以上の歴史があるてんかん治療薬です。そのため、てんかん治療の第一選択肢として使用されています。

テグレトールのような薬剤による治療もさることながら、日々のケア、看護の方法の一つにてんかん予知犬の存在があります。まだまだ、その存在は広く知られてはいませんが、犬にはてんかん発作を予知する能力がある場合があります。発作を起こす直前に飼い主に警告を発したり、周囲の人に飼い主が発作を起こす可能性がある事を伝えたりする能力がある事が報告されています。全ての犬にこのような能力が備わっている訳ではありませんが、てんかん患者の方にとっては、このような犬の存在は心強い同居者となります。なぜ犬にこのような能力が備わっているのか?は未だに解明されていません。しかし、犬のアニマルセラピー効果と共に今後は注目を集めるであろうと考えられます。

てんかん発作の治療は、予期せぬ発作を起こさないよう常にテグレトールなどの抗てんかん薬を服用する必要があります。また、その服用期間も長期にわたるために、薬の効果を最大限に発揮できるように注意しながら服用しなければいけません。テグレトールは比較的安全に服用できる薬剤のため、現在ではネット通販を利用しても入手可能です。しかし、あくまで医薬品である以上副作用が発現してしまう可能性もゼロではありません。テグレトールの効果を最大限に発揮するためにも必ず医師の指導のもとに服用しなければいけません。